普段は小柄な多肉植物を使って寄せることが多いのですが、今回はエケベリア属「グランデシンザ」の調子が良かったので、この子を中心に大きめの寄せ植えにしました。
フランス語が描かれたビンテージ風の半月ブリキ鉢に、ゴーラム・うずら・月兎耳・月花美人・ブロンズ姫・虹の玉、そしてネックレス系を2種(ルビーネックレス・グリーンネックレス)。形・色ともに美しく仕上がりました。どれも育てやすい品種で、単品でもすぐに行き先が決まってしまう子達ばかり。
今回は陰の立役者「ゴーラム」を紹介。棒状で先端がへこんでいて、象の鼻のようなユニークな形の子。「宇宙の木」という別名をもち、先端だけ紅を差したように濃く真っ赤になるのが特長。と言いながら棒状のところも全て赤く染まる子もいたりして…変化が楽しみな子。愛嬌のある姿でグランデシンザの背後から存在感を猛アピール!
A211129001